人事労務freeeで給与計算を行うメリット、デメリットとは?
人事労務freeeの給与計算機能のイメージは、給与計算ソフト(給与計算、給与明細の作成および交付)をペーパーレスにし、そのまま人事労務freeeに置き換えたものといえます。

人事労務freeeの勤怠管理機能において集計された労働時間から、
そのまま給与計算、そして給与明細の作成までを自動的に行い、
従業員はオンライン上で交付された給与明細を閲覧することが
できます。

人事労務freeeで給与計算を行うメリットとは?
給与データをオンライン(人事労務freeeのシステム)ですべて管理するため、賃金台帳や源泉徴収簿を保管するスペースが不要です。労働基準監督署やハローワーク、年金事務所の調査の際に提示を求められることがありますが、その際のみプリントすれば問題ありません。
労働基準法上設置義務のある書類(出勤簿、賃金台帳、労働者名簿)および国税通則法上設置義務のある書類(源泉徴収簿、給与所得者の扶養控除等申告書、配偶者特別控除申告書、保険料控除申告書)をシステム上で揃えることが可能です!
勤怠管理のデータから自動的に給与計算、給与明細が作成されるため、工程が短縮され、時間と手間が大きく省かれます。
社会保険料や税率の変更に自動で対応しています。
みなし残業代(残業時間)を設定することが可能です!

人事労務freeeで給与計算を行うデメリットとは?
給与明細がオンライン上での交付となるため、従業員がそれに対応
できるかが問題です。
もちろん、紙で出力して手渡すことでこの問題を解決することも
できます。
